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はるまで、くるる。 感想

 【23//2012】


すみっこソフト『はるまで、くるる。』応援中!

ブランド:すみっこそふと
企画・シナリオ:渡辺僚一 原画:師走ほりお、笹井さじ
企画・ディレクション・プロデュース:木緒なち

はぁるぅーまーでーくるーるー みんなーはるまでくるるぅーん
※実際のOP曲とは異なります。

満足度:81点
プレイ時間:12時間程度
エロ指数:55(100がMAX)←40でエロ三回づつ平均的萌ゲーライン。65以上で抜きゲーとするとこんな感じ。90↑で枯れる。

発売直後にやたら評判がいいので、勢いで購入してしまった一品。
体験版もプレイして無ければ事前情報も必要最低限程度しか仕入れてなかったのにも関わらず、こいつは久々に予想外な当たりを引いたなと思ったもんです。はい。

※ある程度ネタバレします。








はるくるのスゲーところ箇条書きコーナー
①ループしてると思ってたらループじゃなかった。(時間的な意味で)
②丁度五時になると寮にある時計?から音楽が流れる。(春よ来い) デジタルっぽい音で頭おかしくなりそう。そのうえこのゲームをやったあとではとても意味深いものに。
③公式サイトの4コマが狂ってる。でもクリア後に見ると思ってたほど狂ってないように見える。
④エドガー君
⑤すてま おつ やで

やっぱりなー只者じゃ無いと思ってたんスよー(嘘) 5月買うエロゲ無いひとはぜひ


シナリオ:★★★★☆
序盤にいきなりハーレムルートから始まるので唐突感があるものの、個別に入ってからはダレることなくプレイが出来ました。キャラを把握しきってない段階でかなりの量のエロが連打されるので、人によってはここで挫折してしまいそう。しかしながら、この手のシナリオにありがちなちょっとした伏線ゾーンがこのハーレム部分なので飛ばしてしまうと勿体無いことになります。意味がわからなくなるほどではないですけども。
全体的には癖のあるシモネタやギャグが受け入れられるかどうかで面白さが変わってくるタイプのシナリオです。特にハーレムの辺り。一番濃ゆい部分だったと思うんですが、どうなんでしょうね。あの4コマみたいなイカれた空気に納得がいってしまうのも、このハーレム有りきだと思いますね。
総量が少なめなシナリオなので、無駄が無く一気に終わります。というか一気にやらないとダメだと思う。空気感が大事。


絵:★★☆☆☆
ちょっとパワー不足かなとおもわれる部分。立ち絵はそこそこイイんですが、一枚絵になるとちょっと厳しめ。制作の状況が切羽詰まってたのではないかと思わせる。あ、でもSDはかわいいですね。


システム・演出:★★★☆☆
可も無く不可もなく。ふつう。


短っ。でもこれあんましグダグダ言うような作品でもないと思うんですよね
ジャンル的にはSFに相当すると思うのですが、科学的な考証とかよくわからんので、とりあえずああそんなもんかと思っとけばいい。個人的にはもう少しアホみたいに細かい薀蓄とかあると非常に好みなんですが・・・作品にも深みが出るし。でも、大事なのはそっちじゃなくてハーレムの方という。SFハーレム的な何か。
キャラの見た目に個性があればもっと売れたんだろうなあ・・・。性格の方にはしっかりと個性があるとは思います。キャラの方がシナリオより先に出来てたみたいですし、切羽詰まってる感がひしひしと伝わってくるので仕方ない部分なのかもしれませんね。
ゲーム自体はすごくいいものですよ。売れてないっぽいけど。








Category: エロゲ感想

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ものべの 感想

 【14//2012】

ものべの - 夏葉
ブランド:Lose
ジャンル:シネマティックノベル
原画・CG彩色:cura
シナリオ:進行豹・詠野万知子

満足度:85点くらい
プレイ時間:25時間程度
エロ指数:78(100がMAX)←40でエロ三回づつ平均的萌ゲーライン。65以上で抜きゲーとするとこんな感じ。90↑で枯れる。

連休中にさくっとやるはずが、想定してたよりもシナリオが面白かったので、時間かけてました。とにかくロリものとしての注目度が半端じゃなかった今作ですが、期待通りかあるいはそれ以上の結果になったのではないでしょうか。
なんといってもバナーにも書いてある通り、特典ディスクを含めての圧倒的なボリュームのエロ数。抜きゲーと捉えるなら割りとそうでもない量なんですが、ジャンルにシネマティックノベルとあるようにシナリオや演出にも妥協点が一切見られないほどのクオリティがあるにも関わらず、この量ですので満足度的な意味ではかなりのものなのでは無いでしょうか。
シチュエーションにもこだわりがあったんでしょうか。結構エロいです。


シナリオ:★★★☆☆
個人的には伝奇ものというので、いまいち馴染みが無い感じのストーリーではあったんですが、舞台背景や世界観の描写など抜きゲーとして捉えるならば平均的なそれよりはかなりしっかりと描かれていてなかなか良かったです。世界観がしっかりしているぶん妖怪ネタとか、面白かったので、もっといろんな奴が出てきても良かったかもしれないですが、エロさが失われるならこのままがいいのでしょうたぶん。
それから、例のあのネタバレ画像のシーン。発売前に見たときは若干ショックを受けましたが、実際に見てみるとやっぱショックw ババアだからというのではなく、単にかわいそうで仕方がない感じでしたね・・・。ああいうのやめろとは全く思いませんが。むしろキャラよりもシナリオを生かした結果ってことで評価したいと思うくらいでした。萌えゲーメーカーでは絶対にやらない展開でしょうし。仮にやったとしてもCGを隠すか。それ以前にガチっぽい伝奇モノなんぞやらないか・・・昨今では厳しい評価になってしまうだろうし。
エロ方面のテキストも良い感じですね。とくに強い癖なんかは感じなかったです。むしろ風呂での69エロシーンの夏葉の股間描写がなにか細かい気がするんですがw 重要なとこではありますし、いいと思います。まじで。モザイクで見えないのに地の文のおかげで想像が捗る。
まあ、あえて苦言を呈するならば、夏葉ゲー過ぎて他ヒロインがやはり残念な展開になってしまうところでしょうか。はっきりとしたメインヒロインがいるエロゲの宿命でもあるので、ある程度は仕方がない部分でもあるんですがね・・・。

絵:★★★★★
たぶんここが一番のポイントでしょう。やはりキャラが可愛いです。夏葉はもちろんのこと、すみ、ありすや他ヒロインも引けを取らないレベルなのでロリコンの人もロリコンでない人もガッツリいけるで!個人的には菜穂子さんが最高エロ過ぎました。さすがにロリゲーで人妻は無いわ・・・と思うかもしれませんが!しかし現実に起こりうるのです。それがものべのの恐ろしさ。
まあ、それはともかく、ありすや夏葉の立ち絵の服装差分が結構豊富だったので、そこがかなり良かったですね。学園ものなら制服と私服であと差分なしってのがほとんどですが、たぶんありすは三種類くらい(もっとか)あった気がします。大体女の子が私服着るのに毎回同じ服ってのにも違和感がありますし、この描写で妙にリアリティを感じたのも事実。夏葉も大中通常と身体の大きさに応じてそれなりの服装に着替えてたのも面白いところ。ありすが小さい頃からの服をたくさん持ってるという設定もこの為なんでしょうね。ファッションもエロゲにありがちなアリエナイ系の服装ではなく、割りとお洒落めだと思うのでそのあたりもなかなか気に入りました。
若干デザインが子供服っぽい気もしますが。ありすなんかもまわりがロリなせいであんましですが、歳相応に考えたらロリ系に思えましたね。
エロCG系は・・・・特に書くこと無いなあ。。。いや、決して悪いのではなく、むしろいいのですが、正直そっちよりも普段のCG(サブキャラも含む)や背景などに魅力を感じました。エロシーンはどこのゲームも気合入りますからね。
ところであかしゃぐまは着物以外は着れないのかね・・・って水着着てたか。すみは着物ばっかりでしたが、もし洋服だったら違和感ありまくりかも。


システム・音関連・演出:★★★★★
シーンスキップだけでなく、シークバー付きというエロゲノベルの新たな進化を感じたシステム。(前にもどっかであった気もしますが)
回想もチャプター分けされてわかりやすいなど、かなり遊び易い作りになってました。ノベルゲーにおいてのシステム面ではもうこれ以上ケチの付けようがないくらい充実してたのではないでしょうか。
残念ながら音声が若干バグというかNGボイスが収録されてたりしたみたいですが、あんまし自分ではしっかりと聴き込まないタイプなので、どこにあったのかは気づきませんでした。むしろこれくらいならご褒美かも?
演出面においては目パチ口パクアニメーションつき。一枚絵でもパチパチしまくります。ちょっと回数が多すぎる気もしなくも無いですが、普通に眺めてる分にはあまり気になりませんでした。にしてもこの手の目パチ口パクのあるエロゲをやるとそのあとやるゲームに物足りなさを感じてしまうのが困ったところw エロゲーのシステムとして標準化されるのは無理があるでしょうから特に求めては無いですが。
大きな一枚絵になるとゆるいスピードでアップになったCGがパンしますので、臨場感ある感じで好きですね。まあクリックでバシバシ進めてしまうとあんまし関係無いんですが。ずっと放置しておくととんでもない位置までCGが進んでるので、一回やってみるといいです。まったく面白くはないですけど。



ということで以上でした。シーン回想が多すぎてまだ全部見てないシーンがあるんですが、そのうちボチボチとやるかと思います。やはりフルプライスともなればシステム&ボリューム的な意味でこのぐらいのクオリティが欲しいと思うんですが。。。難しいところ。
追加エロとかもまた有りそうなので、今後にも期待ですね。




Category: エロゲ感想

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屋上の百合霊さん 感想

 【04//2012】


ブランド:ライアーソフト
ジャンル:ADV
原画・キャラクターデザイン:Peg
シナリオ:睦月たたら
企画原案・ディレクション:とい天津

満足度:87点
プレイ時間:18時間程度

このゲームはマジいいですわ。タイトルにもある通り百合ゲーですが、なかなか面白かった。
ユリトピア最高すぎ。
(微妙にネタバレ)

シナリオ:★★★★★(5点満点)
突如屋上に現れた百合の幽霊達(百合霊)が主人公を巻き込んで学園内の女の子カップルをくっつけようとする話。
主人公視点の話と、その他の百合カップルの視点を交えて話が進んでいきます。時系列や誰の視点のシナリオかはカレンダーの様な形をしたメニュー画面を使って進めていくので、比較的わかりやすく作られているのがいいところ。
女の子同士の恋愛ということもあってか、とても丁寧な心理描写が目立った印象でした。恋に落ちる過程をしっかりと描いてあって、その気持ちに戸惑うところや恥じらうところなど百合好きにはたまらないゲームなのではないでしょうか。まあ、そのかわりと言ってはなんですが、エロ描写らしいものは他ゲーに比べてあまり無いです。べつにこのゲームならいらないとも思いますしね。しかもライアーですし。いつもエロ薄なイメージ。

んで、一番好きなカップルは上のバナーの二人。先輩の相原美紀と後輩の牧聖苗。
この二人のいいところはなんといっても後輩の牧ちゃんの先輩に対する一途な思い。美紀の悪口を言っていた三年の先輩にキレた時の牧ちゃんのシーンは最高でした。それまでは、おとなしくておしとやかなイメージだったのが一気に好感度MAXに。これは別にキレたとこがいいっていうわけではなく、先輩に害をなす存在に対して、我を失ってしまうほど大胆な行動に出る、というところ。どちらかと言えば牧ちゃんは引っ込み思案なタイプの方だと思うのですが、このギャップはかなりグッと来ますね。
美紀の方は美紀のほうでなんというか聖母キャラみたいな感じで、包容力がありそうな、年上で可愛らしい雰囲気。そりゃ牧ちゃんもハマるで。この百合カップルたまんねえ・・・!がしかし、残念なことにえちしーんでてぃくびが見えないんですが。いやなくてもいいんだけど、せっかくだし・・・ねえ? なんかこの二人はもっとイチャイチャしてるところが見たかった・・・。

それからもう一組。

教師の園生月代と剣峰桐の二人。
教師と教え子っていう組み合わせは百合ものだとわりと定番パターンなんですかね?よく見る気がするんですが。
禁断の恋みたいな? でもこの二人はあんましそんな雰囲気ではなく、どっちかというとナチュラルな年上と年下の組み合わせって感じですかね。見た目は凸凹コンビって感じですがw 月代ちゃんがロリなので、あんまし教師っぽくないし、もっと言えば年上キャラっぽくないw まあ、性格的にはあんましロリロリしいわけではないんですが、やはり主に見た目の問題ですね。逆に桐の方はしっかりしてるように見えてお姉さんぽい感じ。(性格はちょっと子供っぽいところもありますが)身長も高いですし。こういったギャップがまたいいところ。
基本的に桐の方がリードしている・・・というか半ば強引にちょっかい出してるようにも見えます。(じゃれついたりとか)告白したのも桐の方からですし。それでも月代ちゃんは年上でかつ教師なので、まとわりつく桐をうまくあしらってたり、教師らしくサポートしてあげてたりとなんだかバランスが取れてていいなあとか思いました。
このカップルの一番の萌えポイントはなんといってもえちしーんでしょう。初体験で戸惑う桐をやさしく手ほどきする月代ちゃん・・・いやあこれはやばかった。普段は年上らしいところがあまり無いのにここぞという時にお姉さんらしく振る舞うなんてなかなかやりおる。そりゃ桐も月代ちゃんにハマるで・・・。ついでに俺もハマる。


絵:★★★★☆
雰囲気があってなかなか素晴らしい。百合ゲにはこういう絵がハマりますね。キャラクター数が多いにもかかわらず立ち絵のバリエーションは決して少なくは無く、とても良い感じ。ただ、贅沢を言えばもう少し表情差分が欲しいところだったかも。現状でも十分なくらいなんですが、やはり感情を表現するためには細かくあった方がいいかなと思ったり。ただそれだと絵師が死ぬか・・・
HCG率は・・・何%くらいだろか。多分30%くらい? いやもっと少ないかも。結構日常的な場面で一枚絵がバンと出てきます。照れたり、緊張してたりする表情が味があってものすごくいいですね。こりゃハマるで・・・。


システム・音関連・演出:★★★★☆
基本的なシステム部分に関してはやや、チープさが目立つものの、カレンダーを使ったシナリオセレクト場面なんかはわかりやすくてとてもいいです。残念なことにパートボイス仕様ではあるのですが、逆に音声が無いことによっていろいろと妄想が捗るのでこれはこれで悪くないかもしれません。キャラ個人の可愛らしさよりもむしろ心情描写や関係性にこそ価値を見出すものだと思うので、仮にフルだったとしてもあんまし意味ないかもしれない。

BGMは主題歌含めて百合ゲーにマッチした雰囲気の楽曲で大変いいものでした。まあ、若干曲数が少ないので同じ曲のループになりがちなのは少々残念なところ。もう少し欲しかったところです。が、曲のクオリティは素晴らしいので少ないながらも飽きがこなかったので、そこはすごいところですね・・・。まあライアーって言えば音楽に気合入ってるイメージなので、これもまたいつものことなのかも。シャルノスしかやったこと無いんですが。


ということで、以上。
エロゲ業界にももっとユリトピアが広がればいいと思います!

Category: エロゲ感想

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みちょー牧場か・・・なにもかも懐かしい

 【19//2012】

なんだか随分と長い夢をみていたようだ。ラノベばっか読んでる場合じゃねえっ

2012年4月エロゲ購入予定。



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ゴールデンウィークといえばエウシュリー!ってことで安定の一本。
カードゲームだって?それもまたよし。事前情報ほとんど仕入れて無い・・・こんなんでいいのか。
とりあえず確定してるし、細かいこと考えるのはゲーム買ってからでいいやって思ったりマソ



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二本目。延期で飛んだので購入確定の繰越。ついさっきストーリーの項目見たんですが、これ夏葉がおっきくなる話なんですね・・・逆かと思ったわ。いやでもほんとエロリ。
ちっさい麦わらかぶって全裸の日焼けあとCG見た時に購入を覚悟した気がする。でもなんか記憶薄れてる。こんなんでいいのか。




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かぐやからの独立。アストロノーツデビュー作。体験版未プレイっつうかデモムービー見たっきりです。ほとんどメーカー買いですねえ。
デモニオンもいいんですが、アストロノーツ二作目の方が結構惹かれる。人外モノらしいですが、概要だけであまり情報が出揃ってない感じですね。まずはデモニオンてことか。デモニオン買う前から二作目に期待ってこんなんでいいのか。




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フロンティアッー 体験版やりましたね。ADVのとこだけですが。これでも結構期待してるんですよ。ロリ系に。実際の評判のほどはどうなんでしょうか。まだ確認してないのです・・・
こうしてみると4月非ADVばっかりなんですが。こんなんでいいのか。





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クロアプからの流れ?でしたっけ。ツヴァイウォルターとかそんな感じの。むしろルーンロオドか。
なんで買うのかって言うと衣装がエロいから。尻とかおっぱいとかムチムチ系ですね。ルーンロオドの時も似たようなこと考えて買わなかったんですよね。でも今回は多分行く。OP曲が好き。
にもかかわらず体験版の感想なんか見てると早くも暗雲立ち込めてておいおいよってなもんなんですが。こんなんでいいのか。



ということで以上5本!

はるくるも買うかどうか悩んだんですが、たまには毛色の違う方向性にしてみたいと思い、今月はこれで。
あー、Ariesの俺と彼女のウラオモテもOPがかなり良曲で気になりますが、とりあえず様子見です。。。
来月はおそらく買うもの無いのでここで買いだめしておく感じですね。
エロゲの貯蔵は充分か的な

Category: エロゲ購入予定

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第二みちょー牧場

 【19//2012】

ラノベの類は隔離しました

私は心を入れ替え、エロゲーマーひとすじで、これからも精進していきたいと思います。きりっ

Category: ラノベ

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ビブリア古書堂の事件手帖 感想

 【18//2012】


ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
(2011/03/25)
三上 延

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すっかりエロゲ色が薄くなってしまいましたが。エロゲーマーです。間違いなく。

巷で話題?だったらしいのでビブリア古書堂の事件手帖を読んでみました。ミステリーにハマってるというわけではないですが、たまたま表紙が気になったので購入。かなり売れてるらしいというのも購入の動機であります。
扱い的には一般書籍に当たるんだか、ラノベなんだかはっきりしないんですが、構成から考えればラノベかなあという気がします。その理由とは、栞子さんがかわいいから。
美女が出れば皆ラノベなのか?といえばそうでは無いですが、なんか漫画的というか、デフォルメの効いたキャラであるのは間違いないと思うんです。例えて言うなら、アニメR.O.Dの読子・リードマンみたいなイメージ。本好きで本に囲まれてるとか、普段はちょっと気弱な性格なところとか、いかにも文学少女っぽいです。
本の話をすると人が変わってしまう古書店の店主(巨乳)。のあたりとか。・・・実にイイ。実在している本をネタにしていますが、一般書籍をほとんど読んだことがないのでよくわかりません。太宰治とか夏目漱石とかそこら辺のものですね。まあ、でもそこはどうでもいいんです。
主人公は大卒の無職ですが、いろいろあって古本屋でバイトを始めます。そこにやってくる客人を相手にしつつ、その本にまつわるエピソードなんかが繰り広げられてゆくわけですが、なかなか面白い。特に複雑怪奇なネタとかがあるわけではなく、前述の夏目やらを知らなくても本編である程度解説されるので、問題は有りません。それよりも大事なのは推理する栞子さんかっけえということ。
ほんの少しの情報から、そこに隠された真実を暴きだす。単純に人が死んで真実を暴きだすミステリーはあまり好きではないのですが、これはそういうのでは無く、日常的にありふれた謎を解き明かすという趣旨のものですね。
んで、最後の最後で太宰治の「晩年」を題材に、それを奪おうとする相手と対峙するのですが・・・正直オチは完全に予想出来た。あーまあよくあるパタンですねといった展開でしたが、まあいいかって思いつつ読了。続き物なので次がありますが、そっちも一応買ったので多分読むと思います。
そんな事より栞子さんの巨乳店長奮闘記が見れるのは二巻ですか?あ、怪我して入院してんだっけ?じゃあ仕方ないか・・・。

なんかもうこのカテゴリーはこの本のおにゃのこがかわいい!みたいなテーマになりつつあるので、そういう方向性にすることにしました。普通に感想書いてもつまらんですし、ストーリー自体に惹かれるってのもあまり無い気がするのでw

Category: ラノベ

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Another 下巻 感想

 【14//2012】


Another(下) (角川スニーカー文庫)Another(下) (角川スニーカー文庫)
(2012/02/29)
綾辻 行人

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前回に引き続き、下巻の感想。

クライマックスに近づいて、より一層緊迫感が高まってきた下巻の展開。連鎖してゆく三年三組の災厄を止めるにはどうしたらいいのかー?という話ですが、あいもかわらず、見崎鳴は最高だった。(そこか)
なんというか感情が読みにくいぶん、恒一のことをどう思ってるのか、気になってしまいましてね。そういう話じゃないのは分かるんですが、エロゲーマーなものでつい主人公とヒロインの心情には敏感になってしまうわけでして。
合宿において、恒一を部屋に誘う鳴の発言と行動にはなかなかドキドキしますた。謎ってのは人物を魅力的に見せるのには、とても良い材料になりますね。そして、あの左目にあんな意味があるとは思わなかったです。もっと現実味のあるものと思ったんですが・・・。

ネタバレ回避して話そうと思うとなかなか難しいのですが、最終的なオチとしてはそこまでインパクトは感じなかった。それよりも一つの伏線に二重の意味があったり、どう考えても怪しいのにまさかそこが本命だったとは!?といったような構成の面白さに凄みを感じました。決して複雑な構造はしてないのに、なんでこんなに面白く感じるのか・・・。いやあ、ミステリーってけっこういいもんですね。単純な意味での推理モノではない、ミステリーってことでこういうのは初体験だったかもしれません。
例えるなら、たまにいるじゃないですか、あからさまに怪しい行動取る奴。あまりにもあからさまなので、あー、こいつ犯人じゃねーな。いや、でももしかすると・・・?っていう感じの。ああいうのが後半になって、忘れた頃に戻ってくる。あるいは、どう見てもバレバレな伏線として残して、それをミスリードと思わせておいて後半で回収してくる感じ。ミスリードがいくつもありましたが、よく考えればそのミスリードがブラフであるというのはあたりまえと思えるようなところばかり。犯人ならぬ、「死者」が誰なのか、にはまったく気づきませんでした。

実は、「呪い」というオカルトな内容と思わせておいて、現実的なオチっていうのを想像してたんですが、最後まで読んだ今となってはそうでなくて良かった気もします。そのほうが鳴が可愛く思える。ちょっと現実離れしたミステリアス美少女ってことで読後の印象もなかなか悪くない。
うむうむ。いいとおもう。

ところで、不思議なのはアニメではどうやってオチをつけるのだろう?いま合宿のあたりなんでしたっけ?これいうとネタバレかもしれないが、映像でやっちゃうとバレバレなのでは・・・。それとも「おれつば」のように片付けてしまうのか?仕方ないとはいえ、それはそれでなんだかな・・・。あー、そういえば赤沢さんが結構目立ってるって、どこかで見たような気が。原作だと完全モブですが、そういったようにアニメらしく上手く改変を加えていくのかも・・・?

Category: ラノベ

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