18日で再販予定らしいです。かなり売れたみたいですね。
いちおう栞√と麻衣√が終わったので感想など。
以下具体的なストーリー、オチについて書かれてます。ネタバレ注意↓↓↓↓
さて、感想などと言ってももうすでに終わってる人もたくさんいると思います。今更感があるのは致し方無しということでどうかひとつ。
妹スキーの人にはバイブルと言ってもいいくらいの出来だったと思います。ミドルプライスと言うこともあり、ボリュームの不足(主にエロシーン)は否めないですが、それでもそれなりの価値はあったかと。
まず麻衣√ですが、ゲームから出てきた義妹ですので、最初っからお兄ちゃん大好きオーラ発しまくり。まあ、体験版プレイすればこの辺はわかると思うのですけども。いわゆる「エロゲ的妹」感がすごい。妹のぎょう虫検査をお兄ちゃんが手伝うとか(どんなプレイだwゲーム内で実際にはやりませんが)、毎日お風呂でお兄ちゃんの背中流してあげるとか、終始そんなノリなわけですけど、思うにリアル妹である栞との対比的な意味合いでもあるんでしょう。たぶん。
このルートのオチとしては結局、ゲームの中の妹は実際の妹になることは出来ないと言って最終的にはゲームの中に帰っていくわけです。その他にも理由はあるのですが・・・それは次の栞ルートで具体的に判明します。
そして栞ルートについてです。麻衣ルートを終わらせると出来るようになります。(美紀ルートではムリかも?未検証です)序盤はゲーム内から出てきた麻衣とリアル妹の栞の視点から見た共通ルートでした。個人的にはこれがちょっと退屈でした・・・。そんなに別視点がいるほど入り組んだストーリーでも無かったので。ただ、麻衣はゲーム内から出てきた子ではなく、現実に存在する女の子がゲームの妹として乗り移った形だということがわかります。乗り移らせたのが神様だと言うことですが・・・そこがなんというかちょっとご都合主義すぎるかと思った点でした。自分の読解力がないだけかもしれません。それに乗り移らせた理由まで作り込む必要性はあまり無いのかも。なんかその辺ちょこちょこ他のゲームしながらやってたので記憶が曖昧になってるところが・・・wすいませんw
で、その後は主人公視点に戻って栞と結ばれると。
つまりこのゲームの一番のポイントはリアル妹のかわいさであって、麻衣はそこまで重要でないですね。結局消えてしまいますし。もうちょっと報われてもいいような気もしますが、そこはリアルを大事にせえ!というメッセージなのかも。最後に全国のお兄ちゃんへ捧ぐ・・・的なコメントも出てきますし。妹とHする兄貴はどうかと思いますがwまあ、エロゲなのでそこは構いませんけど。
そして、栞ルートラストからEDの流れは素晴らしかったです。演出的な意味で。最後のセリフがEDの曲の歌詞の出だしと繋がってるあたりおお!と思いました。これはすごいと思ってたら、スタッフロールの後エピローグをはさんでタイトル画面に戻るのですが、タイトル画面のCGがエピローグの後の画像になるわけで。
何言ってるのかわかりにくいですが、見た人なら分かると思います。エピローグ後にタイトル画面に戻るとなんだかブツ切り感がありますよね。そういうのを演出でフォローしてたあたりはすばらしいです。
要するに妹かわいいねってことですねはい。
えっと、美紀ルート・・・はどうするか。やらなくてもいいか(おい
- 関連記事
-