ブランド:暁WORKS
ジャンル:新ノスタルジー冒険活劇ADV
発売予定日:2012年2月24日(金)
原画:さえき北都
シナリオ:衆堂ジョオ、日野亘
ディレクション:憲yuki
期待度:88点くらい
期待できそうな感じの作品でした。のっけからBGMでガツンときたわけですが、好みのタイプの作品になりそう。ただし、こういう直感ていうのはあてにならないというケースが非常に多くてむしろ現在までブログに書いてきたよさげな体験版は製品版でアレ?となるケースが多いわけでして・・・そういえばるい智まだ積んだままだなとか思い出したりもしたわけですがこの作品は果たしてどんな結果をもたらすのだろうか。2月の楽しみが増えました。
で、具体的に中身について。BGMは前述のとおりガツンときたコーラス?っていうんですか声を交えたインスト曲っぽい感じのタイプが多くて雰囲気あると思われます。エロゲにおいてもちらほらあるタイプの楽曲です。アーアー言ったりするやつ。後はなんていうか疾走感のあるこうロボっぽい・・・なんだ空飛んで戦ってるみたいな感じの曲。説明になってませんがこまけえこたあ置いておいてとりあえず良かった。
ストーリーについては概要を一切把握しないでいきなり体験版始めたのでまさかファンタジーちっくな話だとは思いもよらず。
主人公が幼い頃に過ごしていた街に帰ってきて幼馴染と偶然再会。昔なつかしい仲間達ともう一度冒険を!みたいな話なんですが、普通の人間ドラマというか人情系の話かとおもいきや夜空に浮かぶ月が2個見えたり不思議な樹で願いを叶えてもらうための道具を授かったりしてなんだファンタジーだったのかこれは俺得となったのでした。
まあ、なんというかるい智っぽい感じなんですかね?やってないからわかんないですが各ヒロインに一個づつ願いを叶えてもらうための道具があってそれぞれ特殊な能力があり・・・という非バトル能力モノ系のファンタジーな様相。その道具を使うときにアニメーションでムービーが入るわけですが、おおすげえと思ったら結構使いまわしでした。オープニングムービーに入ってるし。まあ、そんなこんなで個人的には新鮮味があっていいと思いますた。ただまあこういうタイプの話は最近の流行を鑑みるに主人公俺TUEEEじゃないと不人気になるんじゃないの?という気がするので主人公の活躍の場が得られるのかどうかぁゃιぃ雰囲気になってる所が不安といえば不安要素ですかね。それとも無能力で頑張っちゃう系ですか?ヒロインだけにスポット当たるのもいいですが、ヒロインや敵っぽい連中とどう関わっていくのか一番重要な部分が体験版からは判断が付かないのでなんともムズカシイところ。バトル物ではないので大立ち回りする感じにはならないでしょうが、主人公は計算高そうな雰囲気も感じられるのでそういう展開かも?とも思えました。個人的にはどっちでもいいですね、不完全燃焼でなければ。
それからシステムについて。一応CS機みたいな実績機能があって冒険実績という形でどこまで進めたかわかるようになっており、Twitterとも連動していて状況をツイートすることができます。また冒険MAPという形でちょっとした地図が表示されたりお遊び機能満載。あっぷりけみたいなシナリオをシーンごとにチャートで表示してわかりやすくなってるあたりは便利ですね。
まあフラグが複雑なら便利・・・というか必須ですがあまり気にしないタイプなのでおまけが付いてる程度の感覚でした。
ということで2月はこれも期待。体験版の感想書いた作品は製品版でアレ?となる法則は発動しないで欲しいと思う今日この頃。もちろん今まで全部がそうではないのですが・・・。
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